2017年6月18日日曜日

6月前半のこと

 今週も更新が遅れてしまいましたー。
 昨日まで学会でフィリピンのマニラに行っておりまして、初の国際学会を経験してきました。
 今年の目標は「就職を決めること」「国際学会に行くこと」「アメリカに皆既日食を見に行くこと」なので3分の2を達成したということとなり、まぁ順調。

 なんかfacebookでも通じるような書き出しをしちゃったね。
マニラは湾に面しているということだけは知っていたので、ビーチでも楽しめるんじゃねえかと期待していたんだが、残念だがそういう感じではなかった。訪れた場所がたぶん日本でいう霞が関みたいなところだったので、東南アジアの雑多な印象もあまりなかった。全体的には外は暑く、室内は寒いという印象ばかりが残っている。料理はおいしかったし、パトカーはたくさん走っていたが特に危険を感じる場面はなかったので、特に話のネタとなるようなこともなかった。

 フィリピンに行く直前の日曜日は練馬のわんぱく相撲の手伝いをした。まわしをつけはじめてまだ1か月くらいなので手伝えることもないのだが同好会のおじさんから誘われて、近かったので行ってみると普段からそこで相撲を習っている子供と、初めてやる子供と合わせて50人くらいの子供がいた。私は何も知らずに行ったのだが、その相撲クラブ出身から大相撲に進んだ幕下力士の栃丸が来ていた。幕下とはいえモノホンの力士、名前程度しか知らなかったが調べてみれば私と同い年ということで少しテンションが上がった。

 よく巡業などでみる、子供が数人がかりで力士にあたって力士にぐるぐるぶん回されたりするやつが展開されて、油断してみていたら、大人も当たってみてください、と。てっきり2人くらいで行くのかと思いきや「大人は一人で!」という。
 少しビビったが、まぁこんな機会もないので土俵に上がってみた。私なりの全力であたったが、当然びくともしない。まさにぷにぷにの岩。しばらく押させてもらったあとに持ち上げられて担がれるような形に!こうなるともうどんな状態になっているのか自分でもわからない。気づけば土の上、前後も不覚で、相撲中継でたまに見る、戻る方向がわからなくなるアレを経験した。
 それにしても相撲歴1か月で現役力士にぶつかれるという経験をできるとは思ってなかった。まぁなんでもやってみるもんだ。最後は2ショットで写真も撮ってもらった。ありがとう栃丸さん!当ブログは栃丸さんを応援します。

 ちなみに前回宣言した柔軟は二日くらいしかやらなかった。コイキングはまだやっている。一方相撲の子供たちでも熟練の子は完璧に股割りができていて、しかも私より体重が重いというのもちらほらいた。小学生といえども本気でやったら負けるで…

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