2017年6月3日土曜日

はねろ!

 この数日更新を怠り、今日はちゃんと書こうと思っていたのにすっかりこの時間まで忘れていた。それというのも世界卓球を見ていたからだ。ちょうど現在ドイツで卓球の世界選手権が行われているのだが、テレ東がそれをなかなかの気合で放送していて、今日は夜の7時から12時半ごろまでずーっと流していた。
 実は私は、現在ではスポーツの中では相撲、ボートに並んで卓球を「BIG 3」の一角として位置付けている程度には卓球ファンです。まぁたぶん今はほんとに一番面白いところです。日本の若い選手が伸びてきて、少し前まで想像することもはばかられた世界一、金メダルというのも夢でなくなってきている、そういう段階なのです。こういうのは手が届くか届かないかというところが一番面白い。いったん手が届いてしまうとそれが当たり前みたいになってしまうものです。例えばサッカーで言っても、(リアルタイムで楽しめた世代ではないが)やはりワールドカップまであと一歩のところで逃した「ドーハの悲劇」、初めてのワールドカップを決めた「ジョホールバルの歓喜」あたりは今でも何度もテレビで見るし、本当に面白かったと思う。今では出場は当たり前なもんで、それくらいじゃ喜べんよと。それで明日は卓球は若き天才の平野美宇が中国の最強女王丁寧に挑みますので非常に楽しみにしております。今大会での金メダルもありえると思うし、だめでも東京五輪では現実的な目標として期待ができる思っております。

 ところで就活も終わってしまい、私の方はめちゃくちゃ暇になってしまった。人間暇になるとろくなことをしないもんで、この一週間はコイキングを育てるアプリに多くの時間を費やしてしまった。本当にこのアプリはゲーム性もほとんどなく、餌をやったり特訓したりして跳ねる力を伸ばすだけなのだが、いかんせん暇なので、とにかくやっている。レベルがマックスになると引退、代替わりしてそれぞれ「〇代目」とナンバリングされるので、ここは歴代横綱っしょ!と思い初代から順番につけていったら一週間でもう61代目北勝海まで来てしまった。これは思いもよらない速さであった。ちなみに北勝海(ほくとうみ)というのは現在では八角親方として相撲協会の理事長を務めておられる人物である。ご存知このたび横綱になった稀勢の里は72代目であるので、しばらくかかるだろうと思って目標にして始めたのだが、もうすぐそこまで来ている。73代目以降の名づけはどうしよう。
 まぁこんなくだらないことで悩んで幸せだよと、そういう見方もあるが、こんなことばかりもやってられませんよ。卓球を見ていても自分の人生の輝きのなさと比較してしまってつらいというものだ。数えてはいないけどこの一週間コイキングに費やした時間を何か他のことに使ったら結構なことができたんじゃないかと思うよ。円周率で言ったらきっと100桁は覚えられたでしょう。(無意味さで言ったら大差ないケド…)
 せっかくこのブログを半月刻みでやっているので、何か2週間単位でトライして報告するというのをやってみますか。書くネタにもなるし。最初は何にしよう?
 じゃあ相撲のほうにも役立てる意味で股割り(開脚)でもしましょう。今やってみたところ、壁に向かって開脚して股と壁の距離が40cmくらい。2週間後には25cmを目標にします。
 ※チャレンジネタ募集します。なんでもOK。

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