2017年4月30日日曜日

空腹記

 カンボジアでまたも体調を崩し、お腹を壊したので、最近ほとんどまともに飯が食えていない。
Always空腹状態で3キロくらいやせてしまった。これほど食わないこともなかなかないので振り返ってみる。

4/25 火(カンボジア3日目、脱水症状発症)
朝 普通にそれなりに食べた
昼 肉、ごはん1/2杯(ここから食欲がなくなる、脱水症状発症)
夜 バターコーン、スープ小鉢3杯、小籠包2個、どらやき一つ(本格的にダウン)

4/26 水(カンボジア4日目、ホテルでダウン)
朝 なし(部屋から出る気力なし、頭痛)
昼 なし
夜 オニオンスープ1/2杯 ハンバーガー1/4杯(体調は良くなってくるも、腹に不安) 

4/27 木(カンボジア最終日)
朝 粥小鉢3杯(体は元気に)
昼 フライドポテト数本(腹痛より空腹を選ぶ)
夜 小さいポテトチップス、マドレーヌ?(機内食)

4/28 金(カンボジアから帰国、ゼミ合宿1日目)
朝 たまご粥1杯
昼 (このあたりで一度通常の便戻る)
夜 うどん1杯(なんてこった!真夜中トイレに4度駆け込む)

4/29 土(ゼミ合宿2日目)
朝 みそ汁1杯(守りの姿勢)
昼 ラーメン1/3杯(挑戦したが無理だった。足立に食べてもらう)
夜 粥1杯 ポタージュスープ1杯(守り)

4/30 日(家で静養)
朝 ポタージュスープ2杯 たまご粥1杯(下痢症状に改善の兆しなし)
昼 ポタージュスープ1杯
夜 粥1杯 納豆1パック 卵1個(よく噛んで食べる)

早く治さないとまずい。

2017年4月17日月曜日

相撲は楽しい

 【私、ついに相撲を取り始める】

 今日、早稲田杯という素人相撲大会に出場してきた。大会は今年で第7回だが、自分はもちろん初めての(そして最後の)出場である。この大会はデーモン閣下主催で、生閣下を拝ませていただくなど、なかなかに面白かったが、詳細は割愛する。ルポルタージュにチャレンジしてみたが、会場に入場するところで挫折したのでいきなり試合のとこから始める。情けないが。

 参加者が全部で17人ほどで、4人か5人ずつ予選リーグを行ったあと、各リーグの上位二人が決勝トーナメントを戦うという仕組みだ。私は一番最初のリーグ。初戦で戦った相手は、パキスタン人のハーフの新入生。本来は体重の近い人同士で組まれるところが、急きょ参加人数が変わったなどで70キロぐらいの筋肉質。あとで聞いてみると高校でやり投げをやっていたとか。気持ちだけでは負けへんと、立ち合いは頭からぶつかっていったが、明らかに圧力で負けて、何もできずに土俵を割ってしまった。だが休む間もほとんどなく、すぐに次の試合。相手は相撲同好会の5年生。体格は私とほとんど変わらないので力はそこまででもないが、やはり経験豊富でこれまたよくわからないうちに負け。これで負けた時点で予選リーグ敗退は決まってしまったが、せめて一勝はあげたい。最後の対戦相手は私より細いくらいの一年生。見るからに貧弱。だが、、まぁ、、結果から言うと、負けた。内容は実はあまり覚えていない。すこし長い相撲になったが、なにか攻め手にかけた。
 3戦全敗。一勝くらいはしたかったので、ああ俺の力はこんなもんかと少しがっくりくるような、気恥ずかしいような。
 だが、なんだかんだ言って相撲を取るのは楽しかった!裸と裸のぶつかり合い、八百長なしのガチンコ一発勝負。いつも見ている相撲を実際にとってみると、まさに、見るとやるとでは大違いである。まず、めっちゃ疲れる。一番とるだけで。わずか数秒か数十秒の対戦でもダッシュしたみたいに息が上がる。これはやってみないとわからない感覚である。そして思うようには動けない。技というのが思っているようにきれいには決まらない。しろうとどうしの対戦だとだいたい二人でもつれながら倒れるということが多い。
 結果的に、私が負けたパキスタン人ハーフと同好会の方は二人ともベスト4まで進んで、特に同好会の方は小さいながらも体格をものともせず3位になった。体重の軽いリーグだったが決してレベルが低いほうではなかったのだとなぜか少し安心した。

 今回私は勝利の味を知ることができなかったが、これから同好会に定期的に参加して、もう少し相撲をやっていくことにした。実力も素質もゼロからのスタートなので、今後稽古を積むことによって少しでも成長できたらそれは努力の証ということになるので、そういう意味では少し楽しみである。