2016年8月27日土曜日

私の読書生活

 M1の夏休みは存外暇だったので、旅行も何度も行って、オリンピックもあって、ブログのネタには困らないぐらいだったのだが、熱量を込めてたくさん書こうとした結果ついに書けなかった。途中で書くのを諦めた下書きが2つ残っている。

 さて最近は、久々の傾向として読書生活が充実している。ここ数年間で1番といっても過言ではないかもしれない。やはりインテリへの憧れがある私としては現在の状況は好ましい。

 現在の読書生活の充実には理由がある。まずその背景からご説明したい。

 私の過去の読書生活を妨げてきた最大の理由が、書籍の購入が読むスピードに追い付かないことであった。私はもともと読むスピードがどちらかというと早い方である。しかも、本が面白ければ面白いほど早く読んでしまうものである。これだと、次々と本を買っていかなけばならず、しかもできるだけ面白いものを、と思うとさらに持続が難しく、読書生活の波が途絶えるということになる。これが過去数度経験したパターンであった。

 第2の課題は、かつて買ったのに読んでない本、および読んで面白かったにも関わらず内容をあまり覚えていない本が数多く家に存在していることである。
 一度読んでこれは名著だ!!と感銘を受けたにも関わらずその後読み返していない本のなんと多いことか。せっかく読んでも、それを忘れてしまっては意味がない。何度も読んで我が血に、我が肉にしなくては。まんがでは「ピューと吹くジャガー」や「まんがで覚えることわざ」的なやつ(タイトル覚えてない)は繰り返し読んで私の一部分となった。しかし本で私の血肉になっているといえるものはあまりに少ない。いや、ないかもしれない。
 そして買ったのに読んでいない積ん読本、これは私の本棚の3割を占める。

 これは読書のモチベーションに大きくかかわることである。オードリー若林の祖父は自分の本棚の本を「俺は何一つ読んでねえ!」と(実際に読んでなかったのか、読んだ内容を忘れたのかは不明だが)本をすべて窓から投げ捨てて燃やしたという。かくいう私も似たようなプレッシャーを感じてかつて9割方の本をブックオフに売ってしまったことがある。とにかく、所有している本は読んでいる、ということが大事なのである。

 以上の2つの課題を解決すべく私は最近、次の方法で読書している

①新しく買った本と、家にある本を交互に読む
②一度に買う本は1冊
③amazonのレビューを大いに参考にする
 
 これらの方法は、前に挙げた課題を大いに解消するものである。まず①の方法により、積ん読の解消、また再読がなされやすくなるとともに、本を購入するペースが遅くなり、金銭的にも本探しという点でも持続可能になる。②については過去の経験により、こうすることで積ん読率が下がり、読破率が上がるということを学んでいるからである。③、これは恥ずかしい話ではあるが、本探しに困っていたら、amazonのレビューで高評価のものはだいたい外れがないということに気付いて、活用し始めたのである。良書と出会う確率が高ければ、読書生活の持続も期待できる。

 ちなみに過去、amazon高評価で購入して、良かったものを3冊紹介する。内容、レビューはアマゾン参照。

①木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 増田俊也 ☆4.7
https://www.amazon.co.jp/dp/B0096PE4DE/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

②聖の青春 大崎善生 ☆4.8
https://www.amazon.co.jp/dp/B00LP6RWTK/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

③フェルマーの最終定理 サイモン・シン ☆4.8
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%B3-%E3%82%B7%E3%83%B3/dp/4102159711

 これら3冊は本当に人を選ばず面白く、心揺さぶられるのでこのブログを読んでいる諸君にはぜひ読んでもらいたい。

 amazonのレビューを参考にすると同時に、ほしいものリストも活用しだした。本に関しては書店で買うのがほとんどなのだが、便利なので活用している。最近ではこれに追加する本を探すのが楽しみの一つである。
 最後に蛇足ではあるが、私の趣味趣向の紹介として、ついでにジャンルの整理もかねて、現在のほしいものリスト「2016年中に読破できたら最高」に入っている本を列挙する。

<科学読み物系>
科学者とあたま
雪を作る話
なぜ花は匂うか
緑の色鉛筆
飛行機の黄昏
空想自然科学入門
タオ自然学-現代物理学の先端から「東洋の世紀」がはじまる
ファインマン物理学<1>力学
進化しすぎた脳-中高生と語る「大脳生理学」の最前線
利己的な遺伝子
ご冗談でしょう、ファインマンさん
ホーキング、宇宙を語る
脳の中の幽霊

<自己啓発/経営学系>
人を動かす
生き方
知的創造企業
小倉昌夫 経営学

<小説>
スティル・ライフ
コンビニ人間
罪と罰
グレート・ギャツビー
将棋の子
春の雪-豊饒の海

<エッセイ>
不道徳教育講座
うらおもて人生録
嘘つきアーニャの真っ赤な真実

<その他(新書・学術系など)>
決断力
不屈の棋士
葉隠入門 
昭和16年夏の敗戦
失敗の本質-日本軍の組織論的研究-
吉田松陰 留魂録
一四一七年、その一冊がすべてを変えた
物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術
孫子
教養主義の没落-変わりゆくエリート学生文化-


科学系に偏ってるな~。好きでね。しかし2016年のうちに読むのは無理だなこりゃ。