2017年3月15日水曜日

3月前半

 自分のなかでバランスをとることについて。
 
 「酒がなくて何が己の人生か」みたいな古い言い回しがあるということを最近知ったんだけれども、ここまでいかないにしても、お酒を飲んでストレスを発散するという人は少なくない。お酒の楽しみがまるで分らない私にとっては、ちょっとうらやましいと思う。
 酒にかぎったことではない。いわゆる、酒、たばこ、博打、女遊びのような「飲む、打つ、買う」(また昭和くさいけど)とか、そのあたりも含め。これらは昭和的で、最近では趣味も多様化しているからみないろいろなことで発散をするが、やはり「酒もタバコもまったくやりません、etc..」というのは堅物の印象がある。
 まぁ他人からの印象は別にどうでもいいんだが、酒を飲むことが歴史的に見てもワールドワイドに広く支持されていることを考えると、人間の大人にとって酒を飲むということはかなり「必要」なことなのだと思う。酒を飲むことによってなにか精神的なバランスをとっていくと。
 さてそうした中で私は、学生時代よりさらに大変なことが待ち受けているであろうこれからの人生で、どうやって精神的なバランスをとっていくかということである。
 子供は酒を飲まない。が、「飲まなきゃやってらんねえ」という子供は見ない。当たり前である。当たり前なんだけど、仮に飲めたとしてもやっぱり子供に酒はそんなに必要ないんじゃないかという感じがする。これには3点ほどの重要な点があると思う。①基本的にはストレスの量と質が大人に比べて少ない、低い。②日々新しい経験をするので、それだけで面白い。③体育や部活で定期的に体を動かしている。パッと思いついただけで、まるで無根拠ではあるが、わりといい線いってそうではないだろか。
 酒を飲めない私は、子供のように生きていかないといけないかもしれない。まずストレスを減らしましょう!簡単じゃないよ、とほほ。日々新しい経験をする!これが一番難しいだろうよ。どうしたっていろんなことに慣れてしまうさ、無理。せめて本でも読んで新しい考え方に出会えるといいですかね。運動をしよう!まぁやっぱりこれ大事だよね。食欲も出るし、夜もよく眠れるし。でも元気でないときって運動できないよね。それが一番の問題。あと、運動した後のビールが最高!の人に、負けるわ。
 まぁそんなとこです。
 以下、3月前半に読んだ本、まんが、雑誌。
「ゲゲゲの鬼太郎①妖怪大裁判」水木しげる
「この世界の片隅に 上」こうの史代
「言葉を離れる」横尾忠則
「木のいのち 木のこころ」西岡常一ほか
「詩と科学」湯川秀樹
「Number PLUS 疾風!大相撲」
「人間における勝負の研究」米長邦雄

ちょっと読む量が多くて飽和気味を感じる。

3月前半に観た映画
なし

0 件のコメント:

コメントを投稿