2014年7月14日月曜日

たまには自分のことを振り返ってみる。


 自分はわりと怠け者である。思い返せば小学生時代、中学受験をひかえていたころも親に隠れていかにゲームをするかを考えていたぐらいなので、この性質はかなり根強く、しかも年々強くなっているように思う。
 
 現在も明日に試験を控える身でありながら、全くやる気は起きないので困ったものである。

 ある師は、「やる気は自転車のランプのようなものである」といった。最初はなくても、漕ぎ出せば自然と発生するというのである。なるほど確かに、今までの経験から言っても、「やってるうちにやる気がでる」ということは何度も経験した。
  
 もちろんそんなことはわかっているし、勉強を始める方が賢い選択であることは馬鹿でも知っている。

 しかし人間は怠ける。なぜなら弱いから。

 世の中、留年をするような輩が後を絶たないのも、やはりそういうことなのだろう。

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