私はよく人のことを笑うのですが、それはもうほとんど好意の現れです。それはつまりその人の言動が面白いということへのリアクションであります。面白いというのは自分の中にない感性あるいは、予想外のものに出逢ったときに、好感が加わって湧き上がるものです。そして私は面白いのが大好きなのです。つまり笑いの中にはには少しく憧れやリスペクトも含まれるので、バカにする、すなわち侮蔑のような感情は基本的にない。
ちなみに本当にバカにするような感情が湧くときもある。そういうときは基本的に黙って、笑うこともない。ただ心の中で「20余年生きてきてこんなレベルでしかものを考えられないのか」「こいつは品性というものを親の腹の中に置いてきたな」そう思うだけです。こういうときに「バカにしてるでしょ」と言われることはまずない。
笑ったときに「バカにしてるでしょ」とは言われてもそんなに角が立った感じがしないのは好感が伝わっているからではないかと思うけど。だがそれで本気で侮辱されたと思う人がいたらすまないという気持ちである。
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