2016年5月30日月曜日

5月も終いやな

ここのところは、研究室もそんなに忙しくなく、休日にはスポーツにいそしみ、睡眠も十分にとり、彼女に会い、友達に会い、本を読み、テレビを見、ラジオを聴き、工作もし、こうやって並べ立てるとプラスの条件はとても多くある一方で、マイナスのこともさして浮かばない。

しかし、どことなく退屈である。

高校のとき政治経済の先生が配るプリントのタイトルが『退屈』だったな。なんでそんなタイトルだったか、聞かなかったと思うが、今でもなんとなく印象に残っている。

この全身にまとう退屈感。どうしたもんかね。ある意味、自分を追い立てる、何か大変なものがあるときはそれが苦しみとなり、それが終わることが楽しみになる。今はそうでないということで、それは喜ばしいこと贅沢なことかもしれないけれど。

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