2015年7月6日月曜日

人間は2種類に分けられる。


傘をビニールの傘袋に入れるとき。ちゃんと巻いて、ぱちんと留めてから入れる人間と、

そのまま突っ込む人間だ。

ちなみにぼくは後者である。

当たり前のようにそのまま突っ込んでいたが、わりと前者が

多いことに気が付いた。

たしかにぼくも、傘を傘袋に入れるときはなんとなく、くるくるとまわしながら入れるので、

若干の手間はかかるし、入れたときはやや不格好である。

しかし、後者の方法にも利点がある。膨らんだ傘が傘袋にばっちり張り付くことで、底にたまった水

の重みによって傘袋がずり落ちる心配がないのだ。しっかり巻いて細くなった傘では、

そうはいかない。


と、ここまで書いてひとつ気が付いた。

なぜ、私は「底にたまった水の重みによって傘袋がずり落ちる心配がない」と書いたのか。

それは、そういう経験があるからである。

そのときは巻いて、留めて傘を入れていたのか?思い出せない。

こんなことを考えながら梅雨の日を過ごしている。

0 件のコメント:

コメントを投稿