あけましておめでとうございます2016。
今年もブログはなんとか続いている。
本当は年が明けてすぐにブログを更新するつもりだったのが、少し遅れてしまったのは、新年から私が「断インターネット」をしているからである。断ネットとはいってもLINEもできないのでは困ってしまうので、「インターネットブラウザを見ない、Twitter、You tubeなども見ない」というのが実際だ。
こういうことは例外を設けてしまうと、だんだんとそこから雨漏りのように綻びが生じて、気づけばダメになっていたということがよくある。だからブラウザを開く必要があるブログも書いていなかったが、いいやと思ったので書いている。
だいたい断ネットの類の取り組みは、あまりにも時間をそれらに無為に費やしすぎることの反省から始まる。今回もそうである。結局のところネットを絶ったところで、その時間をなんら生産性のあることに使えない自分に気が付いて、やめるのがいつものパターンだ。今回もなんの目標もないし、いつ復活してもいいと思っている。ただ反省からの「期限なし」謹慎期間のようなものだ。
ネットを使わないとなると暇な時間が増える。正直最初はその時間を英語の勉強なんかに使ってみようと試みたのだが2日でやめた。それはそれでいい。そういうものだ。
ネットをやらないとどうも刺激が足りないと感じる。何か刺激がほしいと思い、行きついたのは雑誌だ。普段は目もくれないコンビニの雑誌コーナーがネットを絶っている今の私には刺激的な場所に見える。本当に。
雑誌は普通の書籍とは違ってどこから読んでもいいし、すべてを読まなくてもいい、そういう気楽さがある。そういう点でインターネットに近いが、自分の興味の幅を少し超えた記事も読むことになって、それがなかなか面白い。
しかし結局すぐ読み終わってしまい、その後文庫を二冊買った。いずれもその雑誌の中で紹介されていたものだ。雑誌を買ったのは三日前である。これでは金がかかって仕方がない。この生活は長くは続かないだろう…。
インターネットはただで無尽蔵に情報が出てくるからすごいけど、音楽しかり、動画しかり、こんなことがあらゆる分野で起きてると思うと売る側は本当に大変だと思う。
でもお金を払って得るコンテンツはたぶん上質だ。もう少しだけインターネットを絶っていようと思っている。
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